STRUCTURE 構造

地震に強い超高層・免震構造マンション

構造イメージ
地震のエネルギーを吸収することで、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減する免震装置が採用されています。また、建物の強度を高めるために支持層に61本の杭を打設するなど、地震に強い構造です。

免震構造

免震構造
免震構造を採用。積層ゴムとダンパーを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制します。地震時に最も多い被害は、倒壊した家具の下敷きになって怪我をするなどの事故と言われています。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

長周期地震動などの大きな揺れにより、家具や照明器具などが転倒、落下、移動する恐れがあると言われております。ご購入者様には、補強などの措置を講じていただくことを推奨いたします。

61本の杭を打設

強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する杭で建物をしっかりと支えることが重要です。

●地盤
地下約33m~約41m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。

●基礎杭
場所打ちコンクリート杭[杭径(軸径)約2,200㎜]を61本打ち込んでいます。

※N値とは:地盤の硬さ等を示す数値。重量63.5㎏のハンマーを76㎝自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30㎝打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30㎝打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。

溶接閉鎖型帯筋

主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。
※柱と梁の接合部を除く。

国土交通大臣認定の超高層・免震構造マンション

建築基準法に基づき構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定を取得。高い安全性を目指した評価を行っています。

水・セメント比

コンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定しています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
※杭を除く。
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